デザイナー小太刀御禄の頭の中

ご当地キャラにおける公認と非公認の違いはスタートライン

三重県志摩市のご当地萌えキャラクター碧志摩メグが現役海女を含む市民団体の公認撤廃の申し出から公認の取り下げ、そして非公認としての再出発となりましたね。

色っぽ過ぎる海女キャラ「碧志摩メグ」公認を撤回…海女さん309人署名 作者申し出 三重県志摩市
http://www.sankei.com/west/news/151105/wst1511050052-n1.html

メグはメグのままで…というプレスリリース。

公認撤回を申出『碧志摩メグ』についてプレスリリース
http://ama-megu.com/test-test-test/

今後の展開やファンを見据えたデザインなら、このまま「メグのままで」頑張ってほしいというのがデザイナーとしての意見です。
戦略を考えた後のデザイン変更って大変じゃないですか。進み方も変わってしまうし。

公認と非公認の違い

市の公認と非公認の大きな違いとはスタートラインです。
自治体によっての違いはありますが、公認の場合はスタートの時点から自治体のお祭りのデザインなどに採用してもらえる場合が多く、市民への認知スピードが違います。
市役所など、自治体が運営しているキャラクターの場合は資金力も違う場合がありますが、この辺はどれぞれの懐事情もあるのでふれないでおきます。

非公認の場合、その活動は非公認なので運営団体が粘り強く認知を広げていくしかありません。
地道に、できることを。

非公認キャラは自治体のイベントへの参加も、チャンスをつかむのが公認より難しくなるのが現実です。
もちろん、非公認とはいえ元から地元とのつながりがあれば別ではありますが、公認というのはそれだけスタートラインが有利なのです。

非公認のメリットというものがありまして、よく言われるのが意思決定までのスピードが早いことです。
意思決定のスピードが早いということは、意思決定を行っている人物が小回りがきくということであり、デザインの自由度、企画へのコミット度の高さなど様々なメリットがあります。

ゆえに成長にブーストをかけられる可能性が多いに高いのです。
もちろん、運営団体や規模感にもよりますし、自治体運営のキャラでも意思決定が早いキャラもいるかもしれません。

非公認になったことでメリットもあるかと思いますので三重県三重県志摩市の碧志摩メグには自由に非公認の大海原を泳いでいただきたいところでございます。
海女だと大海原を泳ぐのではなく海に潜るのか。うに食べたい。


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