鹿嶋出身の友達が面白すぎるから茨城が好きなのもあるかもしれない

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古河以外の友達で初めて茨城の親しい友達ができたのは美術学校に入ってから。
鹿嶋市出身のSぺという。映像ゼミで一緒だった戦友だ。

当時の私は古河から御茶ノ水に通っていたが、彼女は千葉に住みながら御茶ノ水に通っていた。
彼女は茨城が、そして地元の鹿嶋市が大好きで、私が古河在住と知るや否や茨城トークを炸裂させた上で「で、みろくも茨城出身なんでしょ?」と言ってくる始末。ノリのいい友人だ。
残念ながら、私は東京出身である。このテンションの落差にも育った環境の違いを感じて好きだった。

ボロを着てても心は錦のような友人で、一緒に入ったマックで急に「今日は114円しか持ってないんだ!」と高らかに宣言した後に100円マックでハンバーガーを購入。
なぜか14円をその場で募金し、文字通りのすっからかん。「今の私は本当の一文無しよ!」とケタケタ笑いながらハンバーガーを頬張っていた。
当時はいわゆる貧乏学生で、自分だってそこまで豊かであるわけではないのに、急に募金をするのだ。

他にも「お金がない!献血いこ!!」と言いだしたり、干し芋が大好きで、実家から送ってもらった貴重な干し芋を一気食いしたり。とにかく周りの美術学生の中の友人でもぶっ飛んでる友人だった。

そんな友人は、とにかく茨城が大好き。常に茨城をゴリ押す。
「鹿嶋の電車は2両編成、可愛いでしょ。時間によっては1両電車が走るの!」と笑って写真を見せてくれた。
宇都宮線、中央線、青梅線と車両数が多い線路が生活路線だった私は驚愕の顔をしていたと思う。
そんな私を見て、それでも「かわいいでしょ!かわいいでしょ!!」と連呼していた。
驚愕の表情を見たらなぜか引かずに全力で押す。それが彼女のプレゼンスタイルだ。
彼女の茨城への愛は出身地としての盲目の郷土愛。
どんなデメリットもどんな悪いところも角度を変えたら素晴らしさであると教えてくれたのは彼女かもしれない。

そんなSぺと久しぶりにご飯を食べたのだが、縁あって古河以外の地域の観光地を勉強してると言ったところ大洗のパンフレットを大量に持ってきてくれた。

 
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写真は一部である。実際はもっと持ってきていた。彼女は学生時代と変わらず、隙あらば茨城を布教してくる。
そして今回は近年のアンコウ祭りの様子とガルパンの良さを語ってくれた。そんな彼女の今日のベスト発言を共有したい。

「アンコウのつるし切りは本当にグロいの!子供が悲鳴あげるのよ!!」

 

 

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でも嬉しそうに語る彼女からすると、アンコウのつるし切りはマグロの解体ショーにも勝るエンターテイメント性を持っていて茨城の良さの一つなのだ。

久しぶりに大洗に行きたいと思った。

あまりにSぺがガルパンが熱い、大洗が熱いと力説するのだがるるぶすらガルパンがあるとはすごい。



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