大事なのは本音をぶつけ合える組織、本音で帆を変えられる組織

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※note「猫の手も借りてる地域デザインのメモ帳」から記事を移動しました。

この時期がくると、小さい頃に雛人形じゃなくて兜がほしいと言ったことを思い出すみろくです。

こがにゃんこの組織論を話そうと思っています。

厳密にはこがにゃんこは組織として存在していません。基本的には私1人と周りの協力者さん、支援者さんで運営をしています。
一度、しっかりとした組織化を考えたのですが当時は自分の願う状態にならなそうだったのでやめました。

詳しくは期間限定ファンクラブで公開中の「【未公開LT資料】デザイナーのみろくがご当地非公認キャラクターをはじめたらプロデューサーになった話」を見てくださいね。→https://note.mu/miroc007/n/n58fa4deef14c

このLTはクリエイターさんにはウケたので、クリエイターあるあるの1つだとおもいます。
しかし、私は組織として、こがにゃんこプロジェクトとしてルールを守っておきたいと思っているので今日はざっくり組織論「入門まできてない一歩編」を書きます。

ルールは「本音で話す」

こがにゃんこのおねえさんのオーディションをやった時に冒頭で「嘘はつかないでくれ」と言いました。
それは「歴史が好きなんです」「こがにゃんこをはじめの頃から好きでした」なんて嘘はなんとなく気づいてしまうから。
特に私は作者とプロデューサーを兼業なので、作者目線でもありプロデューサー目線でもあります。ざっくり言うと面倒くさい面接官です。

私は料理をあまりしません。麻婆豆腐と味噌汁とドライカレーとなめろうくらいしか作らない人です。
こんな人間が「料理が得意なんです!」なんて言ったところで、料理が得意な人は包丁の持ちかたで見破ってしまいます。
だから私は不必要に嘘をつくならいっそ全てさらけ出してした方がいいと考えています。

たしかにこがにゃんこのお姉さんにおいては「歴史が好き」な方が相性がいいことは確かです。
歴史に関わるコンテンツですから、ある程度の知識はあった方がいい。
でもここで嘘をつかれたら次の一手を間違えてしまいます。

こちらも相手に歴史の知識があまりないとわかれば対策のための説明やコンテンツを用意することができます。
歴史があまり詳しくない、特に茨城の歴史がわからないというなら学んでくれればそれでいいのです。知りたいのは現状と学ぶ意欲があるかどうかです。

もちろん、決定までのプロセスで見ているのは本音で話しているか否かだけではないですが大きな要素であることは確かです。
本音で語り合えるメンバーとプロジェクトを行っていきたいのが私の願いであるから。
余談を書いておきますが、他のオーディションで通じるかは一切不明ですよ!
あくまでみろくの考え方であって、みろく自身が都合のためにつく嘘を極端に嫌うということです。

もっと余談ですが、友人へのサプライズプレゼントなどの「誰かを喜ばせるための嘘」は該当しませんよ!

本音をぶつけ合える文化へ

関わってくれる声優さん、作曲家さん、そして町の人が本音で意見をくれるのを望んでいます。
こういう性格なので「なぜなら」という、意見の理由は常に欲しい。
こうした方がいい、という意見には必ず理由がある。裏づけの数値がある。プロの肌感がある。
その「なぜなら」をぶつけあってディスカッションをして決定をしていきたい、本音で議論したい、考え方の違う意見がまざりあった化学反応がほしい。

もちろん、全てを受け入れるわけではないです。
本音の意見をみろくの本音の意見とあわせて決めていきます。
私は本音をぶつけるので、本音をぶつけてくれる人が必要だと考えるのです。本音と本音がぶつかり合うのは強い。

チーム内の対立構造は戦いしかうまない

意見で派閥が分かれて、腹の探り合いが始まって、自分の意見を通すために本音を隠してやりあう。
本音で語り合えなくなって、派閥が出来上がってしまった場合プロジェクトの遂行の前に組織が崩壊してしまいます。

「最悪の場合」なんていくらでも想定できてしまう展開です。
例えばもともとの作者が追い出される、泥沼試合になる、組織が崩壊して跡形もなくなる…

それだったら本音で話し合ってお互いが納得して、納得できなくても「信用する人の意見だから納得をする」というところに守っていけるチームにしたい。
私はそう思っているので、組織化する前から本音で語り合うことをルールにしています。
もし、やりたいことや目標が違えたりしたらその時はその時で。

お互いに砂を掛け合うことなく「今までありがとう」と戦友の門出を応援し合いたい。だから嘘もつきたくないし、本音がぶつけ合える組織を作っていきたい。



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