心を鬼にしよう

自分には好きなものも嫌いなものもある。
生のトマトは大嫌いだ。
匂いも味も食感も苦手。

赤い悪魔と言うべきあいつも、ミネストローネになれば分かりあえる。
寧ろ、ミネストローネをデフォルトとすれば良いと思っている。
葉っぱを絞ったらミネストローネがでれば良い。
生物学的には恐ろしいが、それだけ生トマトが苦手なのだ。

しかし、生のトマトは抗酸化作用の高いリコピンを多く含んでいる。
平たく言うと老けにくいアナタになれる訳だ。

そうなると、女性は生のトマトかサプリメントを求める。
だから、トマトは生で畑から採れないといけない。

ミネストローネの加工は後からで良い。
生トマトがあるからケチャップも作れる。

多様性は後からで良い。

きっと世界もそうだ。
“つかみ”として適正なものがあって、“多様性”としての発展がある。
発展だけ求めてもダメだ。

分かっているけど難しいな、と。
サラダに入っていた生トマトを、他の野菜でごまかして食べながら考えていた。