
2008年に登場したウェブカレというサービスがありました。
9/15をもって終了だそうです。サービスメモ的備忘録も兼ねたエントリー。
当時はSNSと乙女ゲーム(女性向け恋愛シュミレーション)の融合ってどうなるのだろう?と思ってみていました。
そして乙女ゲームをプレイしていた友人がハマっていた事を記憶しています。
そんなサービスが惜しまれながら終了になっていくのですが、やっぱり女性向け恋愛シュミレーションのサービスは難しいなと思うのです。
webで行う女性向け恋愛シュミレーションのサービスの壁というのを考えると以下じゃないかな、と。
(webに限定されない部分もあると思うけど)
- 女性ユーザーの課金率は男性ユーザーより低い
- キャラクター&キャラデザは魅力的でないといけない
- 恋愛シュミレーションは一通りクリアしてしまうと辞めてしまう。
- ハード系のソフトも展開はほぼ一緒と言われ、新鮮味に欠けてしまう。
- webだけにしろ、他媒体に出すにしろ次展開を考えないといけない。
また、ハードによってユーザー層が違うのでユーザー層によって研究が必要。
そして乙女ゲームの絵柄も時代によって変化するので、その変化を読み取ってイラストレーターを選定センスも必要。
だからGREEやモバゲーは短期間で収益を上げる様な恋愛シュミレーションゲームの作りをしているのでしょう。
GREEやモバゲーのやり方はコーエーやコナミのハード系ゲームでは適応できないと思う。
逆にweb発のサービスを長続きさせるならアニメ化、グッズ化等々の企画で広がりを見せて新規ファンの獲得と既存ファンを継続して楽しませないといけないのではないか。
ハード系の女性向け恋愛シュミレーションも展開が一緒とか問題点があると聞くのでどの媒体を選んでも…難しいですね。
だからこそどこかに突破口はあると思うけど、私はコーエーはネオロマより無双派。